まだ3.5インチフロッピーディスクを現役で使っていませんか?
● まだ3.5インチフロッピーディスクを現役で使っていませんか?
スペシウムの浅井達也です。
先日部屋の整理をしていたら、こんなものがでてきました。
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フロッピーディスクが10枚入ったケースです。
実はコレ、いつ購入したかは既に記憶ないですが、どう考えても1900年代に購入したシロモノです(笑)
買ったはいいが結局使わず、未開封のまま21世紀まで持ちこされてきました。
(いまコレを書いてて思ったのですが、今の20代前半より若い世代って、フロッピーディスク知らないんですよね!ちょっとショックかも(苦笑))
ところで先日、とあるところにお邪魔していたら、お客さんとのデータの受け渡しを、このフロッピーディスクで行っているという話になりました…
え~っと今日は、2012年の12月4日です。
Windowsの最新のOSは、Windows8です。Windows95ではありません(笑)
この時代に、まだフロッピーディスクでデータの受け渡しをやっているところがあるんですね。
どうもよく聞くと、そこは銀行系の情報サービス会社なので、データの受け渡しをネット送信をはじめとした今日のやり方にするのがコワイようなんですね。
トラブルが発生したら困る。
ウィルスに感染したなんてことになったら困る。
そんな感じでした。
クチ悪く言うと、世間体を気にしているわけです。
そのためにフロッピーディスクの読み取り機をいつまでも持っていなくてはいけないユーザーさんに同情しちゃいました。
翻って今回の件から見つめ直してみたのですが、実はこういった変化を恐れて、結局昔ながらの手法で効率の悪いまま業務をしているってトコロ、少なくないです。
正直、いくらワタクシどもが業務改善のお手伝いをしようと思っても、お客さんが頑なにソレを拒むのであれば、それはもうどうしようもありません。
申し訳ないですが、そういった意識の改善までをお手伝いする余裕が弊社にはありません。
そういったお客様には、どうぞそのまま頑張ってお仕事やり続けて下さいねとなるわけです。
アナタは、常に改善の意識を持って業務に取り組んでいますか?
それとも、変化が怖くて、言われたままで仕事をやり続けますか?
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